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「With Corona」 と「DX」

新型コロナ禍の状況で、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

2020年は、東京オリンピックも予定されていましたが、こんな世の中になるとはだれも想像がつかなかったのではないでしょうか。


さて、企業においては、新型コロナウィルスに感染を防ぐために、テレワークを推進している最中ですが、今後、With Corona/After Corona の際に、どのような対応をすべきか検討するべき必要があります。


また、ポジティブに考えると、世の中が否応がなしに変化を求められてきていますので、今持っている技術を世の中に知らしめるのには絶好のチャンスです。


例えば、降ってわいたように、学校が9月入学を議論し始めたのも「技術ではないですが、脈々とあったグローバル標準に入学時期を合わせる議論を、今の状況に当てはめてきました。


一方、「デジタル」というキーワードで企業におけるIT化を推進する流れが、コロナ前からありました。「DX(デジタルトランスフォーメーション)」みたいな、概念です。


この手の”ワード”は、実は、あまり大したことない概念だったりしますが、こちらも結局。「デジタル技術を使って、ビジネスや消費者の生活を変革」していきましょう。

っいう概念です。


でもって、この”ビジネスや消費者の生活を変革”がしやすくなっているのが、このWith Coronaの環境です。


デジタル技術って、案外既にあって。


たとえば、「SecondLife」って覚えていますか?



こんなやつです。

バーチャルリアリティーの世界があって、その中に、アバター(人)がいて、仮想通貨もあり、売買などのビジネスもありました。


メールをひっくり返してみたら、13年前に利用していました。

今日久しぶりに、操作してみました。


実は、当時人材派遣の社長と知り合いになって、そこの会社の顧問とかやらせてもらったり、持っていたSAPの技術者の掲示板サイトを売ったりしました。


当時、そこの社長が、SecondLifeを使って、IT技術者の人事面接をするっていう企画があって、色々とやっていましたが、鳴かず飛ばず。。早すぎました。


13年後の今、面接もZOOMなどのオンライン会議ツールを使ってやっています。逆に、当時は想像つかなかったでしょう。


ただ、今のオンライン会議も完全ではなく、現実の世の中と違います。

現実の世界は、電車で最寄りの駅に行って、時間つぶしに途中で喫茶店によって、面接会場に行くというルートを経ます。実際、その道筋で、面談のシミュレーションをしてうまく答えることができたり、ひょっとすると、喫茶店で知り合いに会って、もっといい条件のお仕事を紹介されるかもしれません。

SecondLifeではその経験がバーチャルでできるかもしれません。


そう考えると、「デジタル技術」x「社会の変革ニーズ」をうまく組み合わせができることが、With Coronaを生きていくヒントかなと思います。必ずしも、最先端の技術ではない。



今日は、2020年5月4日のGW中。しかし、新型コロナで家から出られない。

このYouTube動画をヘッドマウントディスプレイをつければ、バーチャルGWが楽しめます。

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